税理士さんの訪問日

こんばんは。

たっちです。



今日は雪の天気でした。



今日は税理士さんの訪問日でした。

現在融資持ち込みをしている物件について相談しました。

空室が多い物件なので

空室を埋める手立てを考える必要があります。

この物件にはエアコン等の設備が付いていません。

法人の費用で設備を付けて、

その設備を売主さんにレンタルする契約を

交わしたらどうかという提案をもらいました。

空室が埋まり融資が付いて購入できたら

レンタル契約を解除します。

書面は弁護士さんに作成を依頼します。

空室が埋まれば融資を受けられると思うので

なかなか良い提案だと思いました。

この提案を検討してみようと思います。



昨日融資持ち込みをした金融機関さんから

断りの電話がありました。

じっくりと話を聞いてもらって感触は良かったのですが

仕方がありません。

その金融機関さんは初めて訪問したので

法人の事業承継の話が出ました。

金融機関さんとしては長期の融資期間を組むに当たって

気になるところだと思います。

私は還暦を過ぎているので、

今までに数回後継者について聞かれたことがあります。



その時にはいつも娘が2人いることを話して

将来は事業を引き継いでもらう予定であると伝えています。

出来れば法人役員に名前を入れたいところですが、

勤務先の副業規定で入れることが出来ません。

その場合の対処法ということで

税理士さんから提案を受けました。

会社の株を110万円以内で

娘たちに数株生前贈与するという提案でした。

そうすれば決算書に名前が載るので

後継者として分かるというものでした。

現在の株の価値がいくらになるのかを

会社が持っている利益・資産から算出する必要があります。

行政書士さんに算出してもらうのに50万円くらい

掛かるらしいのですが、

これも検討して良いのではないかと思いました。



税理士さんは引き出しをたくさん持っているので、

毎回とても参考になります。



今日も1日ありがとうございました。