新会社名について

こんばんは。

たっちです。



今日は曇りの天気でした。



昨日は3ヶ月ぶりの税理士さん訪問日でした。

溜まっていた5月分までの記帳をチェックしてもらいました。

あと2ヶ月で法人の決算月です。

当初、修繕費で支出する予定だったものを資本的支出にして

利益を増やすことにしました。



私が宅建士証を取得後初めての訪問日だったので

私の宅建士証を見てもらいました。

代わりに税理士さんからは税理士の登録証を見せてもらいました。

そんなことをしながら

話題がこれから設立する新会社名の話になりました。

税理士さんから

「ジェリーという店名を付けたら、

 アニメ『トムとジェリー』の会社から訴えられて

 店名の使用料を取られた事例がある。」

「新会社名の〇〇を使っても大丈夫なのか

 弁護士に相談した方が良いのでは。」

と言われました。



私はそれなりに調べていて、

〇〇という会社名でも大丈夫だと思っていたので、

ここに来て弁護士に相談した方が良いと言われてショックでした。

税理士さんが帰った後、

インターネットで〇〇という会社名を

使用している会社を検索しました。

〇〇という会社名を使用している会社が数社ありました。

そのうちの一つで、

沖縄のある会社のホームページに問合せ欄があったので

思い切って問い合わせてみました。



夜になってその会社の社長さんからメールで返信がありました。

社長さんご自身も商標権侵害になるのではないかと

心配されていたようですが、

そもそもが伝説上の動物の名前であること、

特急列車やコンピュータソフトの名前でも使われていること、

海外でも会社名や店舗名で使われていることから

問題ないと判断されて使用されているとのことでした。

お忙しいところ返信いただきありがとうございました。



ということで、

新会社名は変えません。

当初に決めたとおりの新会社名で行きます。



今日も1日ありがとうございました。



宅建業開業費用

こんばんは。

たっちです。



今日は1日雪でした。

気温が高く雪が水分を含んで湿っています。

除雪機を使うようになってから7年になりますが

初めて雪が詰まる経験をしました。

雪が氷となって詰まっていました。



宅建士証を取得するために年明けに登録実務講習を受ける予定です。

その後の流れですが、

宅建士として登録を申請して登録されると、

宅建士証交付を申請することができます。

宅建士証が交付されると晴れて宅建士となることができます。



宅建業を開業するには事務所が必要になります。

私は自宅の1階部分を事務所にする予定です。

宅建業開業に合わせて新規で法人を立ち上げます。

法人設立は2回目の経験になりますが、

ほぼ設立方法を忘れているので一からの取り組みになると思います。

少し心配なのは開業費用です。

不動産賃貸業の法人を立ち上げるときは会社の設立費用だけでした。

宅建業の場合には会社設立費用以外に

宅建協会への入会金が必要になります。

でも今調べたところ80万円ちょっとくらいで収まりそうです。

宅建業免許申請費用、会社の登記費用等と合わせても

120万円くらいあれば大丈夫そうです。



忘れていましたが法人設立には資本金が必要になるので

その分も見込んでおく必要がありますね。

そうなると資本金(100万円)、事務所開設用品費を含めると

トータルで約250万円くらいになるでしょうか。

事務所を新規に借りる必要がないので

その分はお金が掛からずに開業できると思っていましたが、

やはり200万円以上掛かることが今はっきりとしました。

しっかりと開業準備を進めたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。

売上高経常利益率

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れの天気でした。



健美家コラムニスト・モーガンさんが書かれたコラムを読ませて

いただきました。

個人の融資条件が悪いことから、

今後は法人の融資で物件を買い進めるというお話でした。

興味があったので参照ブログに飛んだところ、

モーガンさんは法人の財務改善に取り組んでいて、

売上高経常利益率が15%以上になるように意識していたと

書かれていました。



売上高経常利益率とは売上高に対する経常利益の割合のことを指し、

企業の収益性を計る尺度だそうです。

  計算式) 売上高経常利益率 = 経常利益÷売上高

この計算式で自分の法人の売上高経常利益率を計算すると

10%くらいでした。

これでは銀行がお金を貸したい会社にはなれません。

モーガンさんがおっしゃっている15%を目標に

改善していきたいと思います。



先日のメインバンク訪問での話ですが、

提携業者さんからの売り物件情報の一覧を初めて見せてもらいました。

財務が良くて豊富な資金を持っている法人に

金融機関はお金を貸したいのだということがよく分かりました。

弊社も財務状況を改善して、

より多く融資していただけるように頑張りたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。