山の調査

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でしたが

天気は下り坂で夕方は曇りの天気でした。



今日は山の調査に行ってきました。

購入を検討している山を調査してもらいました。

専門家の方に同行していただきました。

道のない急斜面を登って山に入りました。

山調査

↑写真は幹の太さを測っているところです。

調査方法ですが、

まず巻き尺で縦20メートル、横25メートルを測ります。

20メートル✕25メートル四方の面積(500平方メートル)は

0.05ヘクタールです。

その面積内にどれくらいの木が何本あるのかを調べます。

幹の太さは20センチから40センチまでありました。

樹種は大半がカラマツで数本の広葉樹がありました。

お二人が太さを読み上げるので

私が正の字を書いて記録しました。



山に入ったのは初めてでした。

普段ほとんど人が入ることはない場所です。

植生されてから50年以上が経っています。

私が生まれる以前からずっと存在し続けている山です。

今回この山を購入するか検討していますが、

山にとっては誰が所有者になるのかなんてことは

全く関係の無いことだろうと思います。

山調査

↑これからもずっとそこに存在し続ける山です。



2月のチェーンソー研修でお世話になった方とのご縁で

今回調査してもらえることになりました。

ありがとうございました。

この山を購入することになるのかならないのか。

この山とご縁があるでしょうか。



今日も1日ありがとうございました。

森林整備基礎研修1日目

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち雪の天気でした。

寒い1日でした。



今朝は6時に起床しました。

久し振りの早起きはつらいです。

一番寒い時間帯に雪かきするのは大変でした。

皆が急いでいる通勤時間帯に

慣れない道路を走るのは気を遣いました。



今日は森林整備基礎研修の1日目でした。

研修会場まで車で1時間以上掛かりました。

チェーンソーと刈払機の安全衛生特別教育を

今日を含めて4日間受けます。

私は「与作」になります。ヘイヘイホー♪、ヘイヘイホー♪

(↑若い人は知らないと思います。私は昭和の人間です)

私は「木こり」になります。

森林整備基礎研修

↑北海道森林整備担い手支援センターが主催です。

まずは北海道の森林計画の概要を学びました。

木の生長を考えると50年から100年のスパンになります。

自分の代だけでは終われないことに「山を買う」難しさを感じました。



午後からは伐木(「ばつぼく」=木を切り倒すこと)と

チェーンソーについて学習しました。

産業別に見ると林業従事者はケガをする割合が高いです。

死亡事故も多いです。

安全面を考慮してチェーンソーを扱うときの服装・装備を揃えると

15万円くらい掛かります。

ここ数ヶ月でチェーンソーも値上がりして、

最低でも10万円から15万円くらい掛かりそうです。

お金がないと「木こり」になることができません。

明日以降も頑張ります。



今日も1日ありがとうございました。

山の現地調査

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れて良い天気でした。



大家仲間ナカッチのリフォームを手伝いに行きたかったのですが、

今日は「山」の売主さんに案内してもらう約束をしていたので

山の現地調査に行ってきました。

前回たどり着けなかった場所に案内してもらって、

現地で話を聞いてきました。

山

↑車で現地まで行けました。

人が来ないので静かなところでした。

山
山

↑木が生えていない場所は元は田んぼだったところです。

現在は休耕地になっています。

この休耕地をトラクターで2回くらい耕しているので、

この程度の雑草の生え方で済んでいるのだそうです。

山

↑売主さんは以前はここで農業をしていたそうですが、

今は市街地に近いところで農業をされているそうです。

物置小屋があるのでたまにここに来るそうです。

たぶん売主さんが売りたい金額と私が買いたい金額は

2倍くらいの差があると思います。

売主さんからいろいろと説明を受けた後で

「検討させてください。」と伝えてお別れしました。



なぜ山を買いたいのか。

今のところは「木を切ってその木を使って小屋を建ててみたい」

くらいの理由です。

山を買ってもあまりできることはないかもしれませんね。

(でも買ってみないと何ができるかも分からないと思います。)

基本的に山には木が植えられていてそのままなので、

山を買って何をするのかと聞かれても答えはほとんどありません。

あれやりたいこれやりたいと妄想していましたが、

購入したい気持ちが急にしぼんでしまいました。



次回は家内と一緒に現地に行きたいと思います。

森林組合の事務所を訪ねて、

実際に山を所有したときにどのくらいの費用が掛かるのか

聞いてきたいと思います。

空き家問題と一緒で山の所有者が相続で分からなくなって

管理ができない山があるそうです。

山を所有することは社会的な意義があることだと思うので、

これからも前向きに検討したいと考えています。



今日も1日ありがとうございました。