金融機関を当たる

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち曇りの天気でした。

最高気温は14℃です。

長袖を着ないと寒いと感じます。



今日午前はある金融機関に融資付けに行きました。

昨年12月に中古RC物件の融資を持ち込みました。

その時のことを覚えていてくれて、

今回も割と熱心に話は聞いてもらえた感じがします。

「出口戦略はどう考えていますか。」

と担当者さんに聞かれました。

土地面積が広いので気になったようです。

将来的には建て替えたいという希望を伝えました。



昨年の12月に多くの金融機関に当たりました。

その物件は空室が多かったので

融資獲得には至りませんでした。

でも、その時に書き残しておいたメモが役に立っています。

道東に本店があって札幌市内に支店を開設しているのに、

札幌市内に住所(事務所)がないと

そもそも相手にしてもらえないところがあります。

ウチの住所ではエリア外という信用金庫さんは

結構な数になります。



金融機関が収益物件を見る時に

「収益還元法」なのか、

積算評価を見る「積算法」なのかで

大きく分かれます。

収益還元法の場合、

収益物件の空室が多いと

多額の自己資金を入れる必要があります。

今の融資状況では自己資金は最低2割必要と言われても

普通だと思いますが、

私の経験では4割と言われたこともありました。



数年前と比べると

融資を受けるのは本当に難しくなりました。

でも、融資を受けようと思ったら

やることは同じです。

資料を持って金融機関を当たる。

大家としてどのように事業を展開したいのかを

自信を持って語る。

できる限り満室経営を続けて、

借りたお金は必ず返しますと行動で示す。

融資を受けられるように行動し続けるのみです。



今日も1日ありがとうございました。