金消契約の一日

こんばんは。

たっちです。



今日は昨日に引き続きお天気でした。

また夏日でした。



今日は朝から金消契約をするためにメインバンクに行きました。

正式には「金銭消費貸借契約」と言います。

「借主が貸主から金銭を借り入れてその金銭を消費し、

その借入額と同等の金銭(利息付きの場合は利息分も含めて)を

貸主に返済するという契約のことである。」

(不動産アットホームより引用)

ということで、

いろいろな書類についての説明を受けた後、

判子をバンバン押してきました。



今日の流れを追っていきます。

金消契約の前に保険代理店さんと火災保険の契約をしました。

5月19日のブログ『火災保険料の検討』で書きましたが、

建物評価額3,800万円で契約しました。

10年契約の保険料は約67万円です。

かなりの高額になりますが、

これでも団体扱いなので15%以上の割引をしてもらっています。



次にメインバンクの担当者さんから説明を聞き、

・金銭消費貸借証書

・変動金利型事業資金貸付に関する特約書

・根抵当権設定契約証書

・期限前償還に関する特約書

に記入しました。

法人は債務者、

個人は連帯保証人としての立場で住所、氏名を記入しました。

一通りの記入をした後に判子をまとめて押しました。

火災保険の契約を含めて約50分掛かりました。



家に戻ってから各方面に電話をしました。

司法書士さんには、

必要書類と登記費用を決済時に支払うことを確認しました。

今回は自分で選んだ司法書士さんにお願いしているので、

私が直接連絡を取る必要があります。

仲介業者さんには、

売主様には残金を現金で渡すのか、

振込するのかを確認しました。

現金で渡す場合はあらかじめ銀行に頼んでおかないと

多額の現金は急には用意できません。

管理会社さんには、

管理契約はいつ結ぶのかを確認しました。

今回は売主様から引き継ぐ形で管理会社さんは変更しません。

管理をお願いすることは伝えていましたが、

管理契約書について連絡をもらっていませんでした。



売買契約を終えてから決済するまで1ヶ月半掛かっていますが、

いよいよ決済を迎えることができます。

最後までしっかりとやり終えたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。