流行語大賞について思うこと

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち曇りの天気でした。

風がめちゃくちゃ冷たいです。



2024年の流行語大賞が決まったそうです。

大賞を受賞した流行語に少しショックを受けました。

「ふてほど」

最初聞いたときに何?と思いました。

『不適切にもほどがある!』

は聞いたことがありました。

ドラマのタイトル名だと思います。

主演は確かあの女優さんだったはず。

考えていた人とは全然違いました。

主演が阿部サダヲさんだったとは知りませんでした。

しかも、どういう話が展開するドラマか全く分かっていません。



流行語大賞が決まったときに

例年であれば「ああ、あれね」という反応に

なっていたと思うのですが、

今回は「何それ?」でした。

こんなに自分の感覚と乖離している印象を持つのは

初めてです。

世間の話題について行けなくなっていると

認めざるを得ません。

もう価値観が多様化して、

若者はあまりテレビを見ないようだし、

共通の話題は持てない時代かもしれません。



話は変わりますが、

あるタレントさんがラジオ番組で

本は1年間に1冊読むか読まないかだと言っていました。

当たり前のように言っていました。

昭和の時代に生きてきた私にとって、

本を読まないということは少し恥ずかしい気持ちを感じながら

触れる話題なのですが、

今の若者には全くそういう気持ちはないのですね。



もう日本人同士で日本語が通じなくなってくるかもしれません。

SNS上の文章は

言葉遣い、構造がおかしいものが多いです。

だから真意が伝わらない。

ケンカになるのは当たり前かもしれませんね。

相手の顔が見えないので、

文面を受け取ったときの相手の気持ちが分からない。

結果的に相手を傷つけて、

いじめにつながったりする。

小学校、中学校、高等学校は英語をやらなくて良いので、

充実した日本語教育を行ってほしいと思います。



今日も1日ありがとうございました。