年金繰り上げ受給はやめます

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち曇りの天気でした。

風が強くて冷たかったです。



今日は年金事務所に行ってきました。

先日ネットで相談予約を入れていました。

年金に関しては非常に分かりづらいので、

対面で直接説明を受けたくて予約していました。

担当の方はネット申込時のアンケートで

こちらの相談内容を把握していたので、

いろいろと資料を用意してくれていました。



60歳から年金をもらおうかと考えていましたが

受給手続きはしていませんでした。

あと3ヶ月ちょっとで61歳になります。

資料を見ながら説明を受けましたが、

60歳8ヶ月では減額率は20.8%です。



もし繰り上げ受給をすれば、

老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせて

年金見込額は65歳までは約60万3千円です。

65歳からは約71万5千円になります。

(なぜ65歳までの見込額と65歳からの見込額に

 差があるのかを私は理解していません。)



繰り上げ受給せずに65歳から年金をもらった場合は

年金見込額は約87万円です。

これ以外にも共済年金からも年金が支給されるはずですが、

組織が違うので年金事務所では

共済年金見込額はいくらになるのか分からないと

いうことです。



ここまで説明を受けて年金をすでにもらっている家内の

振替加算の話になりました。

(家内が私より年上なので家内に振替加算が

 付くということです。)

振替加算を受給する手続きはまだしていませんでした。

申請すれば家内の受給額が月に3万円ほど増えますが、

もし私が年金を受給し始めると

その時点で振替加算はなくなるということでした。

なくなる振替加算額は約150万円です。



このお金を放棄することで

私は年金をもらえるようになるのかと考えると

もったいない気がします。

振替加算を家内がもらうために、

私の年金受給は通常の65歳からにしようと

今は考えています。



早めに年金を受給して収入を増やせば、

物件を購入する際の融資を引きやすくなるのではないかと

考えていました。

年金を受給して自己資金を増やす計画でしたが

うまく行きませんね。

76歳8ヶ月までは長生きして

60歳からの受給に負けないようにします。(笑)



今日も1日ありがとうございました。



※文章中で私の理解が足りずに、

 誤って「振替加算」と記載しています。

 正しくは「加給年金」でした。

 「振替加算」を「加給年金」と読み替えてください。

 2024年10月29日記載