第2種電気工事士試験その2

こんばんは。

たっちです。



今日は少し風があったので

過ごしやすかったです。

農家の方にとって雨が降らないのは心配になりますね。



合格のコツ1つ目は動画を見ることです。

技能試験の練習で役に立ったのは、

「オンデマンド今井」さんのYouTube動画です。

非常にお薦めできる動画です。

非常にお薦めできる動画です。

(大事なことなので2回言いました)

この人の動画がなければ、

受験1回目で合格できていたかどうか分かりません。

技能試験が始まると、

まずは複線図を書くのですが、

結構な時間が掛かってしまいます。

ここで時間を取られて作製時間が足りなくなるというのが

不合格パターンの1つだと思います。

オンデマンド今井さんは複線図を書きません。

「実体複線図」と言って、

各パーツを作った後に実際にどう繋げば良いのかを

頭で考えます。

複線図は書けるに越したことはありませんが、

試験に合格することだけを考えれば、

絶対に必要だというわけではありません。



合格のコツ2つ目は技能試験の練習についてです。

練習は1度に2~3時間掛けてやらない方が良いと思います。

と言うか、長時間続けてやることは無理です。

握力を使うので疲れるし、

筋肉痛になります。

練習をしすぎると腱鞘炎になるかもしれません。

練習をしすぎて試験本番で腕が痛くて実力が出せないと

いうことになりかねません。

練習をやっても1日に3回(3問)までにして、

できるだけ時間を分けてやる方が良いと思います。



技能試験の合格通知を受け取ったら、

都道府県知事へ申請して手数料を納めます。

免状が届くまでに時間が掛かるかもしれません。

試験に合格しても、

申請して免状をもらわないと

ダメだということを忘れないでくださいね。



今日も1日ありがとうございました。

第2種電気工事士試験

こんばんは。

たっちです。



今日は最高気温34℃でした。

しばらくは異常な暑さが続きそうですね。



第2種電気工事士免許について

1ヶ月ほど前にブログに書きましたが、

最近、第2種電気工事士免許取得を薦める

大家さんのブログが増えたと感じています。

使える資格であるということと、

独学でも取得しやすい資格であるということが

良いところだと思います。



お薦めの本はこちらです。

電気工事士試験

私が受験したときに使った本なので少し古いですが、

最新版を購入してもらえば、

内容的には問題ないと思います。

ポリテクセンター北海道に通っていたときに

電気担当の先生から

「この2冊だけで大丈夫。」と薦められた本です。



筆記試験は50問中30問(60点)正解できれば合格です。

私は電気抵抗などの計算問題は勉強しませんでした。

でも他の分野でしっかり得点できれば合格できます。

試験時間は2時間です。

筆記試験の合格率は7割くらいです。

筆記試験に合格すると技能試験に進めます。



技能試験は工具と練習キットを購入して、

公表されている13の問題を実際に作って練習します。

工具と練習キットは2~3万円くらいかかります。

試験時間は40分です。

13の問題の中でやりやすい問題、やりにくい問題が

あると思いますが、

どの問題が出題されるのかは運次第です。

試験終了の合図で顔を上げたときに、

周りの人の出来ている、出来ていないが

はっきりと分かるので厳しい試験です。

技能試験の合格率は6割くらいです。



次回は私が経験した合格のためのコツを紹介したいと思います。



今日も1日ありがとうございました。