賃貸物件経営は満室が基本です

こんばんは。

たっちです。



今日は雪の天気でした。

天気予報はこれから雪マーク続きです。

昨日まで雪はなかったのに

いよいよ根雪の時期でしょうか。



今日は購入希望物件の賃貸需要を探るために

不動産屋さんを訪問してヒアリングしてきました。

私が購入を希望している物件は

9室のうち4室が空室です。

空室が多ければ指値交渉の材料になるので、

私個人としては空室の多さは気にならないのですが、

金融機関さんの見方は違います。



収益還元法を取っている金融機関さんであれば、

いくら立地や建物が良くても

空室が多いと融資は出ません。

積算評価の金融機関さんでも、

返済原資となるのは家賃なので、

購入後の家賃収入が少ないと毎月の返済可能額を計算して、

融資額が伸びないということもあります。



融資額が伸びなければ

自己資金を多めに入れる必要があります。

今は自己資金2割を求められるのは当たり前なので、

(↑金融機関さんによっては

 自己資金を2割以上入れることが必須です。)

自己資金がないと融資持ち込みをしても

検討の俎上にさえ載せてもらえません。



賃貸物件は満室経営でないとダメです。

金融機関さんからは

物件購入後に空室が多いとマイナスと見られて、

事業規模を拡大することが難しくなります。

物件を売却する場合には

買主さんに融資が付きにくくなります。

賃貸物件経営は満室が基本です。



今日も1日ありがとうございました。

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