税理士さんの訪問日

こんばんは。

たっちです。



今日は曇りの天気でした。



今日は税理士さんの訪問日でした。

会計ソフトに入力する時間が足りず、

昨日の夕方から必死こいて入力しました。

昨日に4月分、

今日午前に5月分の入力を終えました。



家賃表の入力には気を遣います。

たまにですが家賃表の収入金額、支出金額が

間違っている場合があります。

実際にあった誤りですが、

アパートの管理料が1棟で税込2,200円になっていました。

管理会社の社長さんとの話では

1室2,200円と言われていました。

家賃を管理している部署には1棟2,200円と

伝わっていたようです。

お互いの信頼関係が壊れないうちに

気付いた私の方から訂正をお願いしました。

修繕費やハウスクリーニング代に関わるものは

よくあるので、

大家と管理会社さんでしっかりと把握しておくのが

大事だと思います。



入退去時には特に気を付ける必要があります。

退去時には違約金が発生していたり、

入居者さんから原状回復費を

いただいたりすることがあります。

入居時のチェックとしては、

共益費や駐車場代金は通常は別々ですが、

入居者さんの希望によっては

家賃込みになっていたりする場合があります。

物件によっても込みになっていたり、

そうでなかったりするので、

初月は注意が必要です。



会計ソフトへの入力はいつもギリギリですが、

今回も何とか税理士さんの訪問日に間に合いました。

今日、税理士さんから教えてもらった話です。

 (以下の話は私が税理士さんから伺って私が理解した内容です。

 誤りがある場合にはご容赦ください。)

・内縁関係の夫が亡くなった場合に妻の居住権が問題になる

 夫が亡くなったときに夫が契約者であった場合で、

 相続が発生したときに滞納家賃があったりすると

 面倒なことになるということです。

 内縁の妻は通常は相続人にはなりません。

 (遺言書があれば別だと思いますが)

 夫に子どもがいれば、

 滞納家賃は子どもが相続する必要が出てきます。

 内縁の妻には相続は発生しませんが

 居住権は認められるそうです。

 通常は契約書をまき直したりするのだと思います。

・認知症の問題

 身寄りがない高齢者が認知症と認定されると

 裁判所によって法定代理人が選定されるということです。

 その法定代理人には毎月報酬が支払われるそうです。

 毎月数万円掛かるということです。

 認知症になってからの平均的な寿命は女性が10年、

 男性が8年だそうです。

 その費用は年間で数十万円になります。

 10年だったら数百万円にもなります。 



毎回税理士さんにはウチにとって参考になりそうな話を

教えてもらっています。

会計入力以外のところでも

いろいろと勉強させてもらっています。

ありがとうございます。



今日も1日ありがとうございました。

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