こんばんは。
たっちです。
今日は晴れて良い天気でした。
昨日から遠方にある中古アパートの購入を検討しています。
以前にも購入を検討したことのある物件です。
その時より販売価格が30%下がりました。
電話で担当者さんに事情を聞いてみました。
ようやく売主さんが本気で売る気になり、
現実的なところで販売価格を下げたようです。
〈メリット〉
築年数は古いですが、
土地が広くて世帯数以上の駐車が可能です。
立地は街中にあって便利な場所です。
建物を壊した後はアパート新築用地として使えます。
〈デメリット〉
単身者向けの間取りで、
入居は12戸中3戸です。
現在入居募集はしていません。
ほとんどの部屋が長期に渡って空室が続いていると思われます。
売主さんは建物の修繕をしていません。
外壁等に相当の傷みがあります。
購入した後のアパート運営方法について
1.単身者向けの間取りですが、
事務所使用に需要があるのではないか。
2.壁を抜いて2部屋を1部屋にして、
2DK以上の間取りにしたらどうか。
3.リフォーム費用をなるべく掛けずに
安い賃料で募集するが、
入居者さんに対してのアピールとして
エアコンを設置したらどうか。
等、いろいろと考えました。
内覧はこれからなので、
物件を見た上で買うか買わないかを
決めるつもりでいますが、
ソロバンをはじきだしてから
「うーん」と唸ってしまいました。
外壁補修に100万円、屋根補修に100万円、
内装リフォームに200万円、給湯ボイラー交換に150万円、
室内水道管取り替えに200万円、合計で750万円、
それ以上掛かるかもしれません。
ざっと見積もってみましたが、
諸費用を含めると1,000万円を超えると思います。
物件購入価格と合わせたら、
そこまで中古にお金を掛けてやる意味があるのかどうか。
十分な資金があって、
購入後すぐに更地にして新築をやるには
ちょうど良い物件かもしれません。
でも、ウチにはそこまでの資金はありません。
考えどころです。
今日も1日ありがとうございました。