築古物件の「なぞ」

こんばんは。

たっちです。



今日は久し振りに暑かったです。

リフォームではエアコンを使いませんでしたが、

自宅では使いました。



せっかく良くなってきていた腰の痛み。

今日くしゃみをした瞬間にギクッとなって、

作業ができなくなりました。



そんなわけで今日は軽めの作業をしました。

押入床

↑押し入れの床です。

床材は多分3ミリくらいのベニヤです。

家内が根太のないところを踏んで、

「バキッ」と鳴りました。

売主さんは床の上にスタイロフォームを敷いていました。

「なぞ」その1です。

推測ですが、

ここから冬場に冷気が上がってくるのではないかと

考えました。

押入床

↑穴には新聞紙が詰めてありました。

すきま風が入ってくるのを防ぐために、

新聞紙を詰めたのだと思います。

新聞紙を取ってコーキングしました。

隙間部分もコーキングしました。

押入床

↑9ミリの合板を切ってビス留めしました。

これで床が抜けることはないと思います。

押入床

↑家内が仕上げに養生用の白いシートを

タッカーで留めました。


ユーティリティー

↑ユーティリティーの写真です。

ユーティリティーの天井照明のスイッチがありません。

「なぞ」その2です。

考えられるのは紐のスイッチだったのか。

あるいはお風呂を改修したときにスイッチを付け忘れて、

必要なときは浴室の電気を付けて済ませていたのか。

シャンドレコンセント

↑これがシャンドレの鏡の上のところに

配線されてひょこっと付いていました。

「なぞ」その3です。

シャンドレにコンセントは付いています。

ヘアードライヤーを使うときに分ける必要があったのか。

実際にドライヤーをシャンドレのコンセントにつないで

作動させましたが問題はありませんでした。

配線は不要なものと考えて切ってしまいました。



戸建は築古で43年の歴史があります。

売主さんの生活があって、

少しでも快適に過ごせるように

いろいろと工夫したのだと思います。

リフォームをしながら、

その「なぞ」を解くのが私は好きです。



今日も1日ありがとうございました。