こんばんは。
たっちです。
今日は気温31度で暑かったです。
帯広は35℃くらいまで上がったようです。
テレビドラマ『ひきこもり先生』を見ていました。
先週、全5回で放送が終わりました。
11年間自宅にひきこもっていたオジサンが、
公立中学校の非常勤講師となり、
特別クラスの不登校生徒と向き合う物語でした。
生徒が不登校の状態になる背景は様々です。
複雑な家庭環境、経済的な困難、いじめ等があり、
簡単に解決できるものではありません。
でも、主人公の上嶋陽平は自身の経験から、
生徒の気持ちに寄り添いながら解決方法を模索します。
私の前職は教員でした。
退職して3年目になりますが、
コロナ禍の現在、
学校現場はどうなっているだろうかと
思いを馳せることがよくあります。
教育職はブラックです。
ブラックだと言われるようになったのは最近ですが、
30年以上前から状況は変わっていません。
コロナ禍のワタワタに紛れ、
あまりマスコミに取り上げられることが
ないように思いますが、
最近の大学入試変更の失敗、教員免許更新制度の撤廃等は
誰が責任を取るのでしょうか。
子どもたちは学校にいながら、
社会の影響を受けています。
子どもたちが問題を抱えるのは、
社会に問題があるからです。
コロナ禍で、
今までは見えていなかったものが見えてきました。
コロナの終息と共に、
社会がより良い方向に進んでいくことを切に希望します。
今日も1日ありがとうございました。