税理士さんとの会話

こんばんは。

たっちです。



今日の札幌の最高気温は18.3℃で、

130年ぶりの高い気温だったらしいです。

でも130年前の気温は正確な記録だったのかなあ。

そこが気になります。



先週、税理士さんに来ていただきました。

月1回、自宅で法人の帳簿を見ていただいています。

明るい、さっぱりした性格の方で、

気軽にいろいろな質問をさせてもらっています。

毎回アドバイスをいただいて勉強になるので、

毎月の訪問日を夫婦で楽しみにしています。



昨年2月に個人で所有している店舗付戸建から

建物だけを法人成りしました。

その際、

・建物の価格はいくらにすれば良いのか

 (↑簿価で売却すれば良い)

・この店舗付戸建の家賃収入はすべて法人に入れて良いのか

 (↑すべて法人の収入で良い)

・法人から個人に借地代を払うのか

 (↑払わなくて良いが、固定資産税は法人で払う)

・個人の帳簿上での処理はどうしたら良いのか

等々についてアドバイスをいただいて、

店舗付戸建をスムーズに法人へ移行することが出来ました。



その他にも税制面であったり、経費の扱い方であったり、

参考になるお話を毎回伺っています。

そのことを考えると、税理士報酬をお支払いしても、

十分に元は取れているなあと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。



今日も1日ありがとうございました。

税理士先生とのお話 「仕掛かり工事」について

こんばんは。

たっちです。



今日は税理士先生の訪問日でした。

月に1度、自宅に来ていただいて、

毎回いろいろなお話をうかがっています。



前回は「仕掛かり工事」についてでした。



今、無印良品の小屋が人気です。

値段は300万円くらいです。

コロナ禍で自宅にワークスペースがほしい人が

買っているようです。

ネットで小屋の仕様書を見て、

これなら自分でも作って売れるかもと思いました。

そう、お話したところ、

「仕掛かり工事」について教えてくれました。



私は賃貸物件を自分でリフォームして貸しています。

先生はそのことをよくご存じです。

物件をリフォームして掛かったお金は経費にして

そのつど処理することができますが、

小屋の場合は商品になるので、商品が売れてから

ようやく経費として処理できるのだそうです。

問題なのは決算期をまたいで小屋が売れた場合です。

決算期前に小屋の製作費用を経費として

計上することはできません。

にもかかわらず、小屋が売れたときには

多額の利益が出てしまう。

つまり多くの税金を支払うことになる。



建築会社さんはこういうリスクを負いながら、

会社を経営されているのですね。

戸建住宅、アパート、マンションの金額は

小屋とは比べものにならないくらい高いです。

納期が遅れて決算期をまたいだら、

死活問題ですね。



今日も1日ありがとうございました。