今回の空室リフォーム費用はいくらか

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。

来客用に今年初めてエアコンを使いました。



今日は税理士さんの訪問日でした。

訪問に合わせて会計作業で領収書の取りまとめをしました。

昨日、7号物件空室リフォーム作業が一旦終了したので、

今回の空室リフォーム費用がいくら掛かったのかを計算してみました。



<2LDKリフォーム費用(税込)>

・シーリングライト          8800円

・アクセントクロス8平方メートル糊付 5463円

・流し元灯              2618円

・ダウンライト            2200円

・シャワーヘッド、ホース       1621円

・物干し竿かけボルト、ナット等     572円

・アース付きダブルコンセント 3個  1524円

・流し排水口フタ            750円

・3路スイッチ 2個          636円

・コンセント取付け枠 7枚       433円

・トリプルコンセント          371円

                計 24988円

※消費税の計算で端数を含んでいます。

※塗料、接着剤、工具代は合計金額に含んでいません。

※電気関係では3千円分くらいの在庫品を使いました。

※塩ビ板、クッションフロアは自宅にあった半端物を使いました。



今回のリフォーム費用は約2万5千円でした。

塗料や接着剤は自宅にあったものを使いました。

それらに塩ビ板等の金額を足すとプラス5千円くらいだと思います。

金額に自分たちが働いた人工代(2人✕約5日間)は入っていません。

参考ですが税理士さんは日当1人3万円で計算します。

今回の人工代は30万円という計算になります。

今回のリフォーム費用は

材料費だけなら3万3千円くらいになります。



ウチは基本的には自分たちでリフォーム作業を行います。

リフォーム費用を安く上げたいということが一番の理由ですが、

外中ではウチが求めるレベルにはなかなか届かないからです。

作業の精度やスピードはプロの職人さんにはかないませんが、

ほぼ全ての作業を自分たちでやることで

総合的に部屋をきれいに仕上げることができていると考えています。

リフォーム終了
リフォーム終了




今日も1日ありがとうございました。

なぜ自分はDIYをするのか

こんばんは。

たっちです。



今日は朝の気温7度でした。

日中の気温は21℃まで上がりましたが、

季節は進んでもう秋ですね。



昨日の続きで考えてしまいました。

「なぜ自分はDIYをするのか。」

でも、こちらは答えが単純で答えやすいです。

「自分はDIYをするのが好きだから」です。

私の中ではDIY=不動産賃貸業みたいな所があります。

師匠のきみ子さんに「リフォーム」することを初歩から教えてもらい、

今では一通りのことはできるようになりました。

(師匠のおかげです。ありがとうございます。)

最初に取り組んだときから「リフォーム」なので、

リノベーションという言葉は私にはピンと来ません。



身に付いた習性として、

まず自分だったらどうリフォームするのかを考えます。

自分の中でイメージすることができれば、

経験したことがないリフォームでも挑戦します。

私が業者さんにリフォームを依頼する場合は、

基本的に

自分でやることができないか、

自分でやる時間がないかのどちらかです。

自分がやったときの時間と

業者さんにやってもらったときの時間を天秤に掛けて、

早くリフォームを終えて入居募集できるようになるのであれば、

業者さんにお願いすることもあります。

お世話になっている管理会社さんにお金が入るように、

あえて管理会社さん経由で発注することも時々あります。



DIYすることのメリットについて書きます。

1.自分でやると安い

  掛かるのは材料代だけです。

  人工代(にんくだい=業者さんの日当)が掛からないので

  リフォーム費用が安く上がります。

2.自分でやると速い

  大家が業者さんに直接頼むとなると、

  打合せをして、見積をもらい、

  それから工事の段取りを組むことになります。

  業者さんの仕事が込んでいる場合は

  すぐには工事に入ってもらえません。

  自分でやる場合には打合せ等が必要ありません。

3.自分が考えているようにできる

  業者さんは設備は新品を使います。

  細かい面倒な修理はやりません。

  (↑クレームが付いたりすると面倒だからです。

   また、時間内で仕事を終えなければならないからです。)

  自分でやるときは施設・設備を新品交換するのか修理するのかを

  判断します。

  使える物はきれいに清掃して塗装したりします。

  カッティングシート、ダイノックシートを貼ったりもします。

  8号物件戸建では天井から吊っている戸棚が干渉して

  背の高い冷蔵庫が置けませんでした。

  吊り戸棚の穴の位置を60ミリずらして開け直した結果、

  背の高い冷蔵庫を置けるようになりました。

  (↑業者さんであれば新品の吊り戸棚を付けると思います。)

4.現場を自分たちで管理することができる

  以前、業者さんが2号物件でサンダーを使用して

  部屋中が粉まみれで放置されていたことがありました。

  新品の換気扇を回されて換気扇も粉まみれでした。

  自分たちだけで作業していれば、

  自分たちがやりやすいように現場を管理できます。



長くなったのでデメリットは次回書きます。



今日も1日ありがとうございました。





自分でリフォームをしたい理由

こんばんは。

たっちです。



今日はずっと曇りの天気でした。

最高気温は0度でしたが暖かい感じはしなかったです。



自分でリフォームをしたい理由は、

第1にリフォーム費用を安くしたいからです。

資材は自分で調達すれば安いし、

人工代(業者さんの手間賃)が掛かりません。

浮いた分のお金を他の物に回すことができます。

第2に業者さんの作業予定を把握しなくて良いからです。

大家が直接業者さんに発注するのであれば、

やってもらう作業の順番を考えておく必要があります。

業者さんが複数入る場合は調整する必要があります。

第3に現場の管理を自分たちでできるからです。

1月24日のブログ『残念だったこと』で書きましたが、

せっかくきれいに清掃した部屋を汚されることはありません。

ホコリが出そうなときはきちんと養生してから作業します。



第4にリフォームをすることが面白いからです。

楽しみながら自分たちでリフォームをしています。

自ら物件に手を掛けるので、

物件に対して愛着がわきます。

業者さんであれば新品交換をしてしまう場合でも、

創意工夫をして使える物は再利用します。

入居者さんの使い勝手を考えて

リフォームをすることができます。

第5に自分たちでリフォームをすることで

物件の良いところと悪いところを把握することができます。

将来的に設備等が故障した場合でも、

自分たちで状況を把握できるので、

管理会社さんと一緒に問題解決に当たることができます。

第6にリフォームとハウスクリーニングで

総合的に入居者さんの満足度をアップすることができます。

ハウスクリーニングを業者さんにやってもらっても、

汚れが残っているときがあります。

仕上げを含めて自分たちが手掛けることで、

トータルで物件の魅力をアップすることができます。



自分たちでリフォームをすることは

時には大変なこともありますが、

必ず入居者さんが喜んでくれると信じて頑張っています。

今回は『自分でリフォームをしたい理由』を書いて、

自分たちでリフォームをする利点がたくさんあることに

改めて気付くことができました。



今日も1日ありがとうございました。