宅建業のむずかしいところ

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れの天気でした。



仲介業者さんから指値での購入OKという連絡は

もらっていましたが、

半信半疑でいました。

なぜならこの物件はしばらくアットホームに

掲載されたままだったからです。

今朝確認したところ消えていましたが、

お気に入り登録者数が37人まで増えていました。



ウチは指値をしていたので、

満額で購入する人が出てくれば、

そっちに持って行かれるのではないかと心配していました。

今日、仲介業者さんから中古戸建契約・決済の案内が来ました。

案内が送られてきたので、

これでようやく購入できると確信することができました。



ここからが本題になります。

決済時に住民票が必要になると思っていました。

印鑑登録証明書も必要になると思ったので、

コンビニで1通ずつ取りました。

(↑コンビニでの取得は今だけ1通100円です。ラッキーでした)

でも案内に書かれていた必要書類に印鑑登録証明書は

ありませんでした。

実印は必要なのに印鑑登録証明書は必要ないの!?



自信がないので登録実務講習テキストを引っ張り出してきて

調べました。

テキストには決済時に買主は実印と印鑑登録証明書が

必要と書いてあります。

ネットで調べると買主は実印は必要であるけれど、

印鑑登録証明書はなくても大丈夫みたいに

記載されているものもあります。

でも実印が正しいかどうかを証明するのは

印鑑登録証明書だと思うので、

やはり必要であると考えるのですが

実際のところはどうなのでしょうか。



実印を使用するのであれば、

印鑑登録証明書があった方が間違いが発生しないので

私はあった方が良いと考えます。

この辺が宅建業を開業するに当たって

大事になってくると思うのですが、

経験がないので判断できないところです。

宅建業を開業するには

制度上いろいろな手続きが必要になって大変ですが、

実際に業務を経験したことがないということが

私にとっては一番難しいところだと思います。



今日も1日ありがとうございました。



9号物件決済その2

こんばんは。

たっちです。



今日は午前はなんとか曇りでしたが、

午後からは雨の天気でした。



引き続きで昨日の決済の話です。

売買契約より決済の方が大事に決まっているのですが、

決済時はお金のやりとりだけなので

意外と大したことはない印象です。

もちろん出金伝票の額を間違えてはダメなので

しっかりと確認はしますが、

事前に伝票を書いておいて、

当日担当者さんにも確認してもらってから

銀行印を押すのであまり緊張はしません。



売買契約の方が重要事項説明を聞いて分からないことを質問したり、

実印を何カ所も押したりするので、

むしろこちらの方が緊張感は高めです。

8ケタの決済残代金は私にとって高額ですが、

目の前に残代金が現金で積まれることはなく、

振込伝票を記入して売主様からの領収書が手元に来るだけなので

あまり実感は湧きませんでした。



何で物件の引き渡しを実感するのかと言えば、

物件のカギを渡された時でしょうか。

何戸分ものスペアキーは結構な重さがあるので、

受け取った時にズシッとした重さを感じるのですが、

今回はカードキーが数枚だったので軽かったです。(笑)

決済が無事に終わって、

物件が自分の物になったので良かったです。



今回購入した物件のスペックは、

・築18年の木造アパート

・間取りは広めの1LDK

・敷地が約180坪

・最寄り駅から徒歩7分

・想定表面利回りは14%

です。

15年融資で物件単体の返済比率は約49%、

満室想定で年間キャッシュフローは150万円くらいです。

(年間キャッシュフローは

 =年間家賃ー固定資産税ー管理費

 ー火災保険料ーローン返済 で計算しました)

多額の借金の割にはキャッシュフローが少ないです。

経営は厳しいですが、

これでまた少し前に進むことができます。

関わっていただいた方に感謝申し上げます。



今日も1日ありがとうございました。