もうすぐ法人の決算です

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れの天気でした。



今日は税理士さんの訪問日でした。

もうすぐ法人の決算です。

税理士さんにはまだ全部を見てもらっていませんが、

法人第4期の決算は黒字決算で

利益率は10%を越える予定です。

4期連続の黒字で増収増益です。

私は黒字決算にこだわっています。



毎回税理士さんからお話を聞くのを楽しみにしています。

ある経営者さんは個人の所得税率にこだわりがあるそうです。

その人は最高税率55%(所得税45%、住民税10%)

で税金を支払いたいのだそうです。

(税率が間違っていたらゴメンナサイ)

最高税率の適用を受けるには年収5,000万円以上だそうです。

スゴすぎですね。



今、乗っているワゴン車の調子が悪くて

乗り替えることを考えています。

でも次に乗る車はどんな車が良いのか悩んでいます。

来期から車両費を法人事業の経費でまかなう予定でいます。

今までは個人事業の経費でしたが、

個人の物件を売却して収入が減ってしまったので

法人事業経費として扱うことにしました。



そこで車の減価償却率が話題になりました。

私はあまり法人の経費を増やしたくないので

中古車を買うつもりでいたのですが、

例えば5年落ちの車を買うと償却年数は1年です。

例えば200万円の中古車を買った場合、

基本的には200万円を1年で償却することになります。

今のウチの法人でこれをやったら絶対に赤字決算になります。

赤字にしないために役員報酬を減らすということが

一つの手であるらしいのですが、

車を買うために役員報酬を減らすことには抵抗があります。

税理士さん曰く、

やはり私と同様に考える経営者の方がいて、

車を買うために役員報酬を減らすことは

避けたがっていたようです。



新車の場合は6年で償却するので、

300万円くらいの国産車であれば、

ちょうど良い償却具合になるようですが、

私はそれにも抵抗があります。

やはりまだまだ規模拡大が必要で、

家賃収入をもっと増やさないとダメだという

結論になりました。

早く所有物件を増やして

気兼ねなく経費を使えるようになりたいものですね。



今日も1日ありがとうございました。


3ヶ月分を記帳する

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。

Tシャツで過ごしていました。



実家リフォームから戻ってきていろいろと用事をこなしています。

物件巡回に行ったり、

銀行に行って支払をしたりしています。

こちらに戻ってきてから税理士さんと連絡を取り、

次回の訪問日が決まりました。



訪問日までに3ヶ月分の記帳をする必要があります。

具体的には2月分から見てもらっていないので、

2月、3月、4月分をやっておく必要があります。

法人は7月末が決算なので見通しを立てるためには

5月分もやっておきたいところです。

久し振りなのでやり方を忘れています。

実家リフォーム期間中は法人での活動をあまりしていないので、

消耗品の記帳が少ないのが救いです。



4月末、5月末は固定資産税の支払がありました。

楽天ペイとクレジットカードで支払いました。

スマホで支払ったのでその時のスクリーンショットを

プリンターで印刷しました。

たぶんこれで支払の証明はできると考えていますが

税理士さんにダメ出しされないか少し心配です。



今までは車両費を個人事業の経費に入れていましたが、

個人名義の物件を2つ売却したので

個人事業の経費を取れなくなりました。

かと言って法人の経費に入れると利益が減ってしまいます。

法人はまだ拡大途上なので

融資を受けるためにも利益は増やしておきたいところです。

来期の個人事業は赤字になっても仕方がありません。

従来通り個人の経費に入れることにします。



今日も1日ありがとうございました。

私個人の収入がゼロだった2020年

こんばんは。

たっちです。



今日は曇り時々雨の天気でした。

湿度が高いので蒸し蒸ししています。



サラリーマンだったときは毎年確定申告をしていました。

ふるさと納税をやっていたのと寄付控除、医療費控除等があったので、

もう何年も続けてe-taxで申告していました。

でも2020年の確定申告はやりませんでした。

やらなかった理由はやる必要がなかったからです。

2020年は私個人の収入がゼロでした。

大学を卒業して以来、

収入がゼロだったのは初めてでした。



私は2019年3月末で早期退職しました。

その後ポリテクセンター北海道に半年通って、

住宅リフォーム関係のことを学んでいました。

2019年10月に会社を立ち上げて

不動産賃貸業を法人で始めましたが、

法人の所有物件がなかったので会社は休眠状態でした。

2020年の2月と3月に法人で物件を取得して

会社は始動しましたが、

法人決算の7月末まで十分な利益を上げられませんでした。



役員報酬は取締役である家内に月5万円だけ払って、

代表取締役である私には役員報酬をゼロにして、

私は家内の扶養家族になりました。

個人で所有していた物件は全て家内の名義だったので、

個人で収入がある家内にお金を集めることを

税理士さんからアドバイスしてもらいました。

法人3期目の2021年8月からは

私にも役員報酬を5万円支出していますが、

それまで私は収入がゼロでした。



「私個人の収入がゼロだった」ということから

何が言いたかったかというと、

2つあります。

1つ目は社会保険料の負担は非常に大きいということです。

不動産賃貸業は税金との戦いと言いますが、

社会保険料をいかに抑えられるかも重要になります。

法人を設立したことで国民健康保険ではなく、

協会けんぽに加入できることは大きなメリットです。

社会保険料の負担は本人が半分、

会社が半分なので、

それぞれが12,000円位を負担して加入しています。

私が家内の扶養家族になっていたときは

私の負担分はゼロでした。

国民年金保険料も納めなくて良かったので本当に助かりました。



2つ目は私が気を付けなければいけないと思ったことです。

私個人の収入がなかったときに冗談のつもりで、

「社長なのに収入ゼロなんだ」と母に話したことがありました。

冗談を真に受けた母は

「息子の会社の経営状態は大変なんだ」と思っていたようです。

母と話をしていて、

そう考えていたらしいということが最近分かりました。

大家さんの仲間内の会話であれば、

事情が分かっているから深刻に捉えられることはないと

思いますが、

事情が分からない(不動産賃貸業を知らない)外部の人には

言い方を慎重に考えないといけないと思いました。



不動産賃貸業を理解してもらうために、

普段から丁寧に説明する必要があるなと思った次第です。



今日も1日ありがとうございました。