一歩前進

こんばんは。

たっちです。



今日は午前は晴れていましたが、

午後から雪の天気でした。



今日は融資を受ける予定の信金さんに行って

担当者さんにご挨拶しました。

それから口座開設、出資申込をしました。

年末に融資OKの連絡をもらってから

担当者さんに会えていなかったので、

本当に融資をしてもらえるのか半信半疑でしたが

ようやく現実味を帯びてきました。



今の不動産市況は高い(利回りが低い)ので、

融資年数を長く引くか、

自己資金を多く入れるかしないと

物件を購入できても黒字運営することが難しいです。

今回の融資年数は自社最高の25年です。

自己資金は総事業費の1割でOKですが、

所有戸建1棟に担保が設定されます。



融資期間を長期にしてもらうために考えたことは

購入する物件の耐用年数と築年数です。

耐用年数47年のRC構造で

築20年以内の物件を狙っていました。

今回購入する物件はちょうどこの条件に当てはまります。

自己資金については2割と言われるのが普通ですが

なるべく少なくしたいと思っていました。

手元自己資金を多くして次の購入に回したいです。

前回融資を受けた際にも土地値がある別の戸建を

共同担保にしています。

土地値があって無担保の物件であれば、

戸建はこういう使い方ができます。



ご縁があって物件を購入することができそうです。

またこれで少し前に進むことができます。

一歩前進です。



今日も1日ありがとうございました。

2号物件を売却しました

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち雪という感じの天気でした。



今日は2号物件の決済日でした。

不動産賃貸業の醍醐味を感じる1日でした。

売却価格は購入したときの金額の1.55倍です。

利回り9%で売れました。

この金額で物件が売れるということは完全に「バブル」だと思います。



2号物件は2015年5月に購入しました。

中古RC3階建ての3LDK✕6戸で購入時は築14年でした。

7年7ヶ月所有していました。

ファミリータイプの物件なので

入居が長くなることを期待していたのですが、

実際にはこの家賃帯では持ち家の購入を考える人が多く、

所有している間に当初の入居者さんは全て入れ替わりました。



物件の所在地が北海道の地方都市で

金融機関が少なく競争原理が働かないので、

不動産賃貸業を始めて2年目で経験不足ということもあり、

築浅RCにも関わらず融資年数は15年しか引けませんでした。

想定以上に入退去が有り、

札幌ほど人の動きは無いので、

空室になると空きの期間が長くなる傾向がありました。



満室であれば月に約9.5万円のキャッシュフローを

見込んでいましたが、

ファミリータイプなので退去時に掛かるリフォーム費用が大きく、

今までの収支を計算したところほぼトントンで

キャッシュフローは出ていませんでした。

退去後のリフォームは

自分たちで出来ることは自分たちでやっていました。

(↑主にクロス貼り、シャンドレの入替え、混合栓の交換、

 レンジフード交換、エアコン取付けなど)

設備関係は管理会社さん経由で

業者さんにやってもらうことが多かったです。

火災保険対応の床の張替修理をやってもらったこともありました。

結構自分たちでリフォームは頑張ったのですが、

所有期間中のトータルで考えるとなかなか厳しい状況でした。



8月に「きょうへいさんとふんどし王子さん」のセミナーに

参加しました。

その時きょうへいさんから「CF脳よりBS脳」という話がありました。

(CFは「キャッシュフロー」、BSは「バランスシート=貸借対照表」)

私「そうか、バランスシートの資産を現金化すれば良いのか」

=「資産(所有物件)を売却すれば良いのか」と

思ったのが物件売却を考えるきっかけになりました。

きょうへいさんに感謝です!



買付をもらってからわずか3週間しか経っていません。

契約は郵送でした。

決済時に買主さんは不在でした。

すべてを郵便でやることが可能でしたが、

決済は立会をお願いしました。

物件の図面や書類、物置のカギを仲介業者さんに託しました。

自分たちでリフォームをやったので、

全ての部屋に思い入れがあります。

物件を売るのは少し寂しいです。

気分はドナドナです。

2号物件には新しいオーナーさんのもとで

頑張って稼いでほしいと思っています。



今日も1日ありがとうございました。