実家リフォームを終えて

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。

北海道の冷涼な気候は最高です。



今回、実家のリフォームを行いましたが、

ここまで大変なことになるとは思っていませんでした。

その理由をいくつか挙げてみます。

1.空室ではなく人が住んでいる状態でリフォームを行ったから

2.私たち夫婦だけでなく高齢の母と一緒に生活していたから

3.北海道とは違う地域でのリフォーム作業だったから

4.私たちが経験したことのないリフォーム作業が多かったから



1.について

今までやってきたリフォームは

退去があった後の空室で行ってきました。

空室であれば十分に広いスペースが確保できます。

工具や資材をその場に置いたままで

作業を中断したり続けたりすることができます。

今回は私たち夫婦と母の3人が生活している状態での

リフォームだったので、

生活スペースを確保するために資材や道具の整理・移動が大変でした。

作業が終わった後に

掃除、荷物の整理・移動に労力と時間が必要でした。



2.について

母が高齢なので生活面でいろいろな配慮が必要でした。

リフォームについては同じことを何度も聞かれて、

その度に説明する時間を取られました。

家具を新調するためにニトリに行ったのですが、

母は自分で選んで決めることができません。

もう自分の頭で考えることが難しくなっているようです。

母と一緒に生活していて私たちが振り回されることがありました。

母は自分の周りしか見えていません。

また眼科の通院・手術があり、

どうしてもそこに付き合わざるを得ない状況でした。

母が予約の日を間違えることが2回ありました。

母はまだぼけてはいませんが高齢なので聞き漏らしたり、

勘違いして記憶したりすることがあります。

手術自体は簡単なものではあったのですが、

事前の準備や手術後の経過観察の通院予定などを

間違いなく把握しておくために私が同席することが必要でした。



3.について

ユニットバスを入れましたが、

北海道とは勝手が違って土間コンクリートを打つように

業者さんから指示されました。

土間コンを打つことは初めての経験でした。

それ以外にも業者さんと私がイメージしているものに違いがあったので

話が合わずに苦労しました。

シャンドレ

↑設備ごとに止水栓を付けるようです。

キッチンの混合水栓にも止水栓が付いています。

この止水栓4つの部品代だけで1万円以上すると思います。

お世話になった工務店さんから紹介してもらっているので、

工務店さんの顔をつぶさないようにいろいろと配慮することが

必要でした。

気持ち良く作業してもらえるように事前の準備が必要でしたし、

私たちの作業を中断して優先的に業者さんに作業してもらうことが

多々ありました。



4.について

今回フローリングを貼りましたが、

前回自分でフローリングを貼ったのは3年以上前でした。

やり方を忘れていました。

窓の取り付け方などは全く忘れてしまっていて

途方に暮れていました。

数ヵ所壁を作りましたが

疲労で頭がさえない状態でどう施工するか考えることは大変でした。

以上です。



今日も1日ありがとうございました。