税理士さんの訪問日

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。

でも風が冷たかったです。



今日は税理士さんの月1回の訪問日でした。

今回は税理士さんに

伝えたいこと・聞きたいことがたくさんあって、

訪問を待ち構えていました。



以下の事柄が伝えたかったこと・聞きたかったことの一覧です。

1.司法書士さんを紹介してもらったお礼

  先日売買契約したアパート決済時の

  司法書士さんを紹介してもらいました。

  RV車に乗っていて仕事が速い人だそうです。

2.売買契約した中古アパート

  法人の決算期が近いところでのアパート購入となるので、

  法人の黒字を確保できるのかなどの見通しを含めて

  意見をもらいました。

  不動産取得税の支払いは来期回しになるので

  黒字は確保できそうです。

  場合によっては「決算期変更」も考えていましたが、

  その必要はなさそうです。

3.紹介してもらった別荘物件

  先日現地を訪れて別荘物件を見てきた話をしました。

  その時に撮った写真を見てもらいました。

  物件の管理状況を伝えて購入をお断りしました。

4.役員報酬の社会保険料はいくら徴収すればよいのか

  年度が替わったので徴収額が変わりました。

  上がると思っていた協会けんぽの社会保険料は、

  驚いたことに若干の値下がりでした。



まだ終わりません。

もっと聞きました。

5.弥生会計ソフトの決算処理の仕方

  私個人の確定申告は終了しましたが、

  ソフト上ではまだ確定していませんでした。

  教えてもらって決算処理を行いました。

  これでR4年の個人事業の記帳を

  行うことができるようになりました。

6.弥生会計ソフトで簿価はどこを見ればよいのか

  融資持ち込み資料に各物件の現在の簿価を記載しています。

  会計ソフトのどこを見れば

  現在の簿価が分かるのかを聞きました。

  現在は表示が分かりづらいので、

  次回に表示方法を変更して、

  すぐに簿価を確認できるようにしてもらいます。

7.役員借入金は相続税の対象になるのか

  相続税の対象になるということでした。

  不動産賃貸業を行っている会社で

  役員の借入金が多くなるのは仕方がないということでした。



その他にもいろいろと聞きました。

あっと言う間に3時間が過ぎて、

次回の訪問日を決めてお別れしました。 

毎回税理士さんのお話しはとても参考になります。



今日も1日ありがとうございました。 

コロナ融資が決まりました

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れています。

雪はいったん消えました。

しばらくは気温高めが続きそうです。



先日、政策金融公庫から電話があり、

融資申込書が届きました。

今回は1号物件の屋根葺き替え工事代金140万円の

融資相談がきっかけでした。

1号物件アパートの購入時に政策金融公庫から

設備資金として10年の融資を受けました。

それから7年半が経っています。

今回の融資はコロナ禍の影響が認められて

非常に有利な条件での融資となりました。



現在公庫から受けている融資は

設備資金が3本で残債は約400万円、

運転資金が2本で残債は約50万円です。

残りの返済期間は41回~15回で、

毎月の返済額は合計で約15万円です。

それを運転資金として1本の融資にまとめて

借り換えができることになりました。

返済期間は3年で

月の返済額は3万円ほど減ります。

無担保融資になったので、

アパートに設定されていた抵当権が外れます。

融資後に抵当権抹消書類が送られてくるので、

手続きはこちらでしなければなりませんが、

手続き後は抵当権がなくなります。

これでアパートの売却が自由にできるようになります。

屋根葺き替え工事代金140万円は設備資金として

新たに融資を受けることになります。

こちらの返済期間は7年です。



肝心の利率ですが、

それぞれ3年間は年利0.31%で、

4年目以降は年利1.21%です。

金額は小さいですが、

こんな有利な条件を提示していただけたのは、

不動産賃貸業を開業して以来初めてだと思います。

一番うれしいのはこれまでの実績の積み重ねが

認められたのだろうということです。

地道に不動産賃貸業を続けて、

1度も遅れることなく返済を続けたからだと考えています。



これからは日本政策金融公庫様と、

様を付けてお呼びしたいと思います。(笑)

個人事業も法人事業もまだまだ小規模ですが、

これからも信頼していただけるように

しっかりと経営を続けていきたいと考えています。



今日も1日ありがとうございました。

法人の支出について2

こんばんは。

たっちです。



今日は昼間は暖かい日でした。

15時くらいから急に曇って、

いつ雨が降りだすか心配になりました。



昨日の続きになります。

法人3期目の今期から

事務所家賃10万円を個人に支払っています。

3期目にしてようやく事務所家賃を

支出できるようになりました。



1期目は物件取得後にリフォーム費用が掛かり、

すぐには空室が埋まらない中で家賃収入が少ない状況でした。

2期目は不動産取得税(3物件分)と

固定資産税の支払いが大きかったです。

1期目は何とかやり繰りして利益が数千円でした。

2期目は利益が数十万円出ましたが、

火災保険の保険金がなかったら、

ほぼ利益はゼロというくらいの決算でした。



3期目の今期から収入がMAXの状況になり、

役員報酬2人分と事務所家賃を支払えるようになりました。

法人の所有は現在12室です。

何か大きな修繕が必要になれば、

利益がなくなり赤字決算になる可能性があります。

金融機関から融資を受けるためには

良い決算書を作る必要があるので、

法人の支出についてはこれ以上増やすことはできません。

やはり安定経営のためには所有物件を増やし、

家賃収入を多くする必要があります。



役員報酬と事務所家賃は経費になり、

会社の所得を減らすことができます。

経費を増やした方が節税にはなりますが、

経費を増やしても会社にお金は残りません。

車両費を法人で支出したいところですが、

当分の間は法人経費ではなく、

個人事業の経費でまかなう予定です。



会社の利益をドンドン増やして、

社用車に外車を入れても心配ないくらいの

経営規模にしたいと考えています。



今日も1日ありがとうございました。