エアコン真空引き

こんばんは。

たっちです。



今日は36℃でした。

エアコンがなかったら、

大変なことになっていたと思います。



2号物件でリフォームです。

エアコンの真空引きをやりました。

前回も真空引きを実施しましたが、

コントロールバルブがなかったために

若干空気が入ってしまった可能性がありました。

不具合が起きて後悔したくないので、

コントロールバルブを用意してやり直しました。

真空ポンプ
チャージバルブ
真空引き接続
コントロールバルブ

↑箱にはチャージバルブと書いてありますが、

コントロールバルブという呼び方で間違いないと思います。



エアコン室内機と室外機をつないだときに、

配管の中には空気があります。

この空気を抜くことを真空引きと言います。

配管の中の空気を抜いてから、

配管にフロンガスを流すというのが手順になります。

まず真空ポンプを室外機のサービスポートにつないで

10~15分ポンプを回します。


真空ゲージ
真空ゲージ

↑上の1枚目の写真は真空引きを実施した直後の

真空ゲージの写真です。

2枚目の写真はそれから5分後の写真です。

この時にゲージの針が動いた場合は、

配管に接続不良があり、

フロンガスが漏れてしまうということになります。

針が動いていないので、

真空引きは成功です。


六角レンチ

↑六角レンチを使って

室外機から配管内にフロンガスを流します。


エアコン室外機カバー

↑室外機カバーを取り付けて終了です。


エアコン試運転

↑試運転で冷たい風が出てきました。

うまく行って良かったです。



今日も1日ありがとうございました。




エアコン取付の準備

こんばんは。

たっちです。



今日の札幌の最高気温が18℃と聞いて、

少し驚いています。

朝、釣りに行きましたが、

寒さと釣り人の多さにうんざりして

1時間経たないうちに帰ってきました。



2号物件で使うつもりで、

昨年エアコンを2台買っています。

でも道具はまだだったので、今回買いました。



買った物は・・・

真空ポンプ

◇真空ポンプ  ー室内機と室外機を銅管でつなぎますが、

その際に、銅管の空気を抜いて真空にする必要があります。



トルクレンチ

◇トルクレンチ ーエアコンは銅管の中を冷媒のフロンが

通って冷やしたり暖めたりします。

その銅管は結構折れやすいのですが、

冷媒が漏れると困るので

しっかりと適正のトルクで締める必要があります。

勘に頼って漏れても折れても困るので

専用のトルクレンチを使います。

2分管用と3分管用の2本購入しました。



フレアツール

◇フレアツール ー銅管の端をラッパのように少し広げるための

道具です。



それぞれ専用の機械・工具なので値段が高かったです。

元を取れるようにエアコンの取付に

チャレンジしたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。