一般建築物石綿含有建材調査者講習1日目

こんばんは。

たっちです。



今日は曇りの天気でした。



今朝、バスに乗って

一般建築物石綿含有建材調査者講習1日目に行ってきました。

6月末に石綿作業主任者講習を受けました。

この調査者講習を受けるための受講でした。

石綿(いしわた、せきめん、アスベスト)を吸い込むと

長い時間を掛けて病気になります。

一般的には怖い病気だと知っている人が多いと思いますが

実際のところはどうなのかを知りたいと考えていました。

また、不動産業を立ち上げるに当たって

収入の柱の一つになるものを作っておきたかった

ということもあります。



2023年10月から法律が変わり、

築年数の古い建物を解体するときに

建築資材に石綿が含まれているかどうかを

調査することが必要になりました。

建築費が値上がりしていますが、

建物の解体費用も値上がりしています。

建物が石綿を含む場合は莫大な解体費用が掛かるそうです。

解体しなければ調査する必要はありませんが、

今後S造、RC造物件を購入時するときには

調べる必要が出てくるかもしれません。

石綿についての知識が必要になると考えて

調査者講習を受講することにしました。



1日目の感想ですが

難しいの一言です。

必死になって講義を聴いていますが

修了試験に受かる自信がありません。

講習は3日間の日程ですが、

3日目に修了試験だけを行います。

やはり相当しっかりとした準備をしないと

合格することは難しいのだと思います。

これから今日の講義を復習します。



今日も1日ありがとうございました。



石綿作業主任者技能講習1日目

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れのち曇りの天気でした。

最高気温は28℃でした。



今日は「石綿作業主任者技能講習」の1日目を受けに

岩見沢に行ってきました。

2日間の技能講習です。

建物のアスベスト調査をする資格(建築物石綿含有建材調査者)を

取ろうと考えていて、

そのための基礎資格になる石綿作業主任者を取りに行きました。



石綿は「いしわた」「せきめん」「アスベスト」と呼ばれています。

石綿は繊維状の鉱物です。

北海道の富良野や日高で普通に取れる石から作られていました。

<石綿の性質>

・織物として織ることができる

・引っ張り強度が極めて大きい

・燃えないで高温に耐える

・柔軟でかつ摩耗に耐える

・薬品に侵されにくい

・腐らないで変化しにくい

・熱、電気を通しにくい

・価格が安い など

石綿は多くの優れた性質を有するので

多くの業種で使用されてきました。



そんな夢のような物質だった石綿ですが、

人への健康被害が確認されてからは

段階を踏んで規制が掛けられるようになり、

日本では2012年から完全禁止になっています。

でも世界では製造を続けている国が有り、

ロシア、中国、カザフスタン、ブラジル他では

現在でも石綿が製造されています。



アスベストは食べても大丈夫ですが、

吸い込んで肺に入ると石綿肺、肺がん、中皮腫の

原因になります。

吸い込んでもすぐには発症しません。

石綿ばく露から10年以上経ってから、

場合によっては40年以上経ってから発症します。



アスベストに対して漠然とした恐怖感を抱いていました。

今日の講習を受けて、

分からないこと、知らないことが恐怖を生むのだと感じました。

この講習はなかなか退屈ですが

明日の2日目も頑張ります。



今日も1日ありがとうございました。