なぜ自分はDIYをするのか3

こんばんは。

たっちです。



今日も秋晴れの良い天気でした。

カラッとした天気で最高です。



『なぜ自分はDIYをするのか』というタイトルで

ブログを書くのは今回で3回目です。

でも「DIY」という言葉は自分の頭の中にはあまりありません。

自分にとっては「リフォーム」という言葉の方がしっくりきます。

今まで自分がやってきたことは「リフォームをする」ことです。

これからも必要があれば、

自分でリフォームをしていきたいと思っています。



いつもリフォームをしていて思うことですが、

どうすれば最も良いのかという

リフォームの答えはハッキリとは分かりません。

答えはないので答えを自分で作るイメージでいます。

パズルのピースを見つけるようなものだと

言っても良いかもしれません。

常に試行錯誤の繰り返しなので、

三歩進んで二歩下がるようなイメージも持っています。



どういうふうにリフォームをするのか考える時間が

結構掛かります。

「考えることよりまず行動」ということは分かりますが、

部材選びから始まって仕上げまで考えなければ、

良いリフォームは絶対にできません。

リフォームで求められることは速さ、安さ、きれいさでしょうか。

人によって違うと思いますが、

自分の中ではきれいさ、安さ、速さの順です。

自分でリフォームしたから見栄えが悪いというのは

避けたいところです。



基本は「使えるものは使う」で節約志向ですが、

そればかりではなく、

自分で楽しいと思える遊び心も大切だと考えています。

交換は必要ないと思われる部品をあえて新品にしたり、

少しグレードの高いものに替えたりすることもあります。

それが入居者さんに直接伝わるかは分かりませんが、

伝わってくれたらうれしいなと思いながらリフォームをしています。



リフォームをするときにSDGsを意識しています。

「DIYでSDGsの実現を目指します」と

ブログのタイトルに入れています。

(タイトルではフォントの関係でSDGsが全て大文字になっています)

SDGsはSustainable Development Goalsの略で、

「持続可能な開発目標」を意味した言葉です。

ウチは中古物件を買ってDIYで物件をリフォームして

入居者さんに住んでもらっています。

業者さんであれば新品に交換するような物でも、

自分たちで工夫して直して使えるようにしてきました。

これからもなるべく使える物は使って、

物をむだに捨てないようにしたいと思います。

環境負荷がなるべく掛からないような形で不動産賃貸業を

進めて行ければと考えています。



SDGsは本来「貧困、差別、人権問題」といった課題も

解決していこうという計画・目標です。

今、私が目指しているのは、

少し前の言葉で言えば「エコ」という言葉になると思います。

でも今の時代「エコ」という言葉はあまり聞きませんし、

「エコ」がメインとなっている私のSDGsですが、

不動産賃貸業を取り巻く環境の中で

取り組んでいける部分があると思うので、

SDGsを意識してこれからも取り組んでいきたいと考えています。



今日も1日ありがとうございました。



なぜ自分はDIYをするのか2

こんばんは。

たっちです。



今日は秋晴れの良い天気でした。



なぜ自分はDIYをするのか』の続きです。

DIYすることのデメリットについて書きます。

1.時間が掛かる

  これは仕方がないことだと思います。

  やり慣れていないので作業がイメージできないこともあります。

  経験があっても前回やったときから時間が経っていると、

  その時に学んだコツをすっかり忘れているときもあります。

  専用工具があれば大幅に時間を省けるのにという場合もあります。

  材料を買うことに時間が掛かるということもあります。 

2.作業に危険を伴うことがある

  丸のこ等の電動工具を使ってケガをする人がいるかもしれません。

  危険と思われる電動工具を使わないという選択を

  する人がいますが、

  私は安全に十分配慮した上で電動工具を使います。

  用途に合った電動工具が必要になるので

  一通りの電動工具を揃えました。

  専門の職人さんでもケガをするときはあります。

  工具の使用についてはその人の考え方によると思います。

3.業者さんとのつながりを持ちにくい

  普段、自分でやっているので、

  安くて腕の良い職人さんと知り合う機会は少ないです。

  職人さんに直接発注することは少ないので、

  管理会社さん経由でお願いすることが多いかもしれません。

4.コストが掛かることもある

  作業するのに軽トラックとワゴン車を使い分けています。

  車を2台所有しているので、

  その分の維持費が経費として掛かっています。



最終的にDIYをするかしないかはその人の判断になると思います。

どちらが良いとか悪いとか言えないものです。

不動産賃貸業をするに当たっての

その人の考え方・やり方ということになると思います。



前回も書いていますが私はDIYすることが好きなのです。

何でも自分で経験してみたい人なので、

知識を増やしながら楽しみながらDIYをやっています。

場合によっては時間に追われて必死になって

汗まみれで作業をしているときもあります。

やっている最中は「大変だからもうイヤだ」というときも

時々ありますが、

「もうDIYするのは止めよう」という気持ちに

なったことはないのでDIYを続けています。



DIYをするに当たっては、

当然ですが入居者さんの安全を第一に考えています。

コンセント、照明器具を付け替えたりするので

第2種電気工事士の資格を取りました。

家の耐震性に関わるような壁を抜いたりするような工事は

行いません。

安全であることに注意して作業をしています。



私は建築に興味があって、

自分で賃貸物件を建てたいという希望があります。

実現するまでには多々学ばなければなりませんが、

いろいろと模索しながら進んでいきたいと思っています。



今日も1日ありがとうございました。



なぜ自分はDIYをするのか

こんばんは。

たっちです。



今日は朝の気温7度でした。

日中の気温は21℃まで上がりましたが、

季節は進んでもう秋ですね。



昨日の続きで考えてしまいました。

「なぜ自分はDIYをするのか。」

でも、こちらは答えが単純で答えやすいです。

「自分はDIYをするのが好きだから」です。

私の中ではDIY=不動産賃貸業みたいな所があります。

師匠のきみ子さんに「リフォーム」することを初歩から教えてもらい、

今では一通りのことはできるようになりました。

(師匠のおかげです。ありがとうございます。)

最初に取り組んだときから「リフォーム」なので、

リノベーションという言葉は私にはピンと来ません。



身に付いた習性として、

まず自分だったらどうリフォームするのかを考えます。

自分の中でイメージすることができれば、

経験したことがないリフォームでも挑戦します。

私が業者さんにリフォームを依頼する場合は、

基本的に

自分でやることができないか、

自分でやる時間がないかのどちらかです。

自分がやったときの時間と

業者さんにやってもらったときの時間を天秤に掛けて、

早くリフォームを終えて入居募集できるようになるのであれば、

業者さんにお願いすることもあります。

お世話になっている管理会社さんにお金が入るように、

あえて管理会社さん経由で発注することも時々あります。



DIYすることのメリットについて書きます。

1.自分でやると安い

  掛かるのは材料代だけです。

  人工代(にんくだい=業者さんの日当)が掛からないので

  リフォーム費用が安く上がります。

2.自分でやると速い

  大家が業者さんに直接頼むとなると、

  打合せをして、見積をもらい、

  それから工事の段取りを組むことになります。

  業者さんの仕事が込んでいる場合は

  すぐには工事に入ってもらえません。

  自分でやる場合には打合せ等が必要ありません。

3.自分が考えているようにできる

  業者さんは設備は新品を使います。

  細かい面倒な修理はやりません。

  (↑クレームが付いたりすると面倒だからです。

   また、時間内で仕事を終えなければならないからです。)

  自分でやるときは施設・設備を新品交換するのか修理するのかを

  判断します。

  使える物はきれいに清掃して塗装したりします。

  カッティングシート、ダイノックシートを貼ったりもします。

  8号物件戸建では天井から吊っている戸棚が干渉して

  背の高い冷蔵庫が置けませんでした。

  吊り戸棚の穴の位置を60ミリずらして開け直した結果、

  背の高い冷蔵庫を置けるようになりました。

  (↑業者さんであれば新品の吊り戸棚を付けると思います。)

4.現場を自分たちで管理することができる

  以前、業者さんが2号物件でサンダーを使用して

  部屋中が粉まみれで放置されていたことがありました。

  新品の換気扇を回されて換気扇も粉まみれでした。

  自分たちだけで作業していれば、

  自分たちがやりやすいように現場を管理できます。



長くなったのでデメリットは次回書きます。



今日も1日ありがとうございました。