一般建築物石綿含有建材調査者講習修了試験

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。



今日は一般建築物石綿含有建材調査者講習3日目で

修了試験がありました。

出題は40問で4択のマーク方式です。

6割以上の正解で合格です。

10:00~11:40まで試験時間は100分です。

結構難しかったです。



満点に近い点数を取ろうと思ったら、

かなりテキストを読み込んで細かいところまで

暗記しないとダメだと思います。

6割を越えれば良いということであれば、

予習をして講義を聴いて理解すれば行けると思います。

でも、私のように予習なしで講義内容はあまり理解せずに、

重要部分にアンダーラインを引くことに終始していると

合格することはそのままでは難しいと思います。



私は自宅や移動のバスの中で

合計3時間くらいは復習しました。

過去問は1回分だけ解きました。

過去問より実際に受けた修了試験の方が難しかったと思います。

修了試験の特に前半は解答できない問題が多かったです。

後半に入って自信を持って解答できる問題が続きました。

前半と後半で難易度のレベルを合わせている感じでした。

たぶん試験には合格しているとは思いますが

絶対的な自信はありません。

一通り問題を解いて自信がある問題だけをマークしました。

数を数えたら26問あったので、

これらがほぼ正解であれば合格できていると思います。

2周目で解答欄をすべて埋めました。



今回受講した一般建築物石綿含有建材調査者講習ですが、

調査者の資格を取るための講習受講です。

石綿作業主任者講習(2日間)に14,080円、

一般建築物石綿含有建材調査者講習(3日間)に

44,330円が掛かりました。

その他交通費等で7千円以上はかかっていると思います。

試験に合格していれば、

2週間後くらいに修了証が届くと思います。



今日も1日ありがとうございました。

一般建築物石綿含有建材調査者講習1日目

こんばんは。

たっちです。



今日は曇りの天気でした。



今朝、バスに乗って

一般建築物石綿含有建材調査者講習1日目に行ってきました。

6月末に石綿作業主任者講習を受けました。

この調査者講習を受けるための受講でした。

石綿(いしわた、せきめん、アスベスト)を吸い込むと

長い時間を掛けて病気になります。

一般的には怖い病気だと知っている人が多いと思いますが

実際のところはどうなのかを知りたいと考えていました。

また、不動産業を立ち上げるに当たって

収入の柱の一つになるものを作っておきたかった

ということもあります。



2023年10月から法律が変わり、

築年数の古い建物を解体するときに

建築資材に石綿が含まれているかどうかを

調査することが必要になりました。

建築費が値上がりしていますが、

建物の解体費用も値上がりしています。

建物が石綿を含む場合は莫大な解体費用が掛かるそうです。

解体しなければ調査する必要はありませんが、

今後S造、RC造物件を購入時するときには

調べる必要が出てくるかもしれません。

石綿についての知識が必要になると考えて

調査者講習を受講することにしました。



1日目の感想ですが

難しいの一言です。

必死になって講義を聴いていますが

修了試験に受かる自信がありません。

講習は3日間の日程ですが、

3日目に修了試験だけを行います。

やはり相当しっかりとした準備をしないと

合格することは難しいのだと思います。

これから今日の講義を復習します。



今日も1日ありがとうございました。



石綿作業主任者技能講習2日目

こんばんは。

たっちです。



今日は曇りのち雨の天気でした。

何とか夕方までは天気が持ってくれました。



今日は石綿作業主任者技能講習2日目でした。

石綿作業主任者技能講習
石綿作業主任者技能講習テキスト

2日間の講習内容は以下の通りです。

・健康障害及びその予防措置 2時間

・作業環境の改善方法    4時間

・保護具          2時間

・関係法令         2時間

・修了試験         1時間

            計11時間



修了試験はマークシート方式20問で四者択一問題でした。

4つの選択肢から誤っているものを選ぶ問題でした。

修了試験は易しかったので合格する自信があります。

遅くとも3週間後には講習修了証が届くと思います。

2日間の講習中は一所懸命に受講していましたが、

今回は講習自体に楽しさを感じられませんでした。

理由としては

・講師の方が説明することに終始していたから

・石綿作業主任者を養成する(資格を取らせる)技能講習だったから

などが考えられます。

私自身に関して言うと、

今回は建築物石綿含有建材調査者講習を受けるための

基礎資格を取得する目的だったためということがあります。

宅建士登録実務講習の時のようなグダグダ感はありませんでしたが

達成感を今一つ感じられません。

参照ブログ:(宅建士登録実務講習1日目

参照ブログ:(宅建士登録実務講習2日目



2023年10月1日から、

2006年9月1日以前に着工した建物の解体・修繕時に

アスベストが使用されているかを有資格者が事前調査することが

義務になります。

調査費用が20万円~30万円掛かるそうです。

それなら資格を取って自分でやれるようにしておいた方が

良いと考えました。

新規で始める不動産会社の収入源を作っておきたいということも

あります。

資格があっても受注できるかどうかは分かりませんが、

資格がないと始まらないので資格を取得するつもりでいます。

宅建士資格を取得するのと同じくらいのお金が掛かりますが

歯を食いしばって頑張ろうと思います。



今日も1日ありがとうございました。