宅建業開業費用

こんばんは。

たっちです。



今日は1日雪でした。

気温が高く雪が水分を含んで湿っています。

除雪機を使うようになってから7年になりますが

初めて雪が詰まる経験をしました。

雪が氷となって詰まっていました。



宅建士証を取得するために年明けに登録実務講習を受ける予定です。

その後の流れですが、

宅建士として登録を申請して登録されると、

宅建士証交付を申請することができます。

宅建士証が交付されると晴れて宅建士となることができます。



宅建業を開業するには事務所が必要になります。

私は自宅の1階部分を事務所にする予定です。

宅建業開業に合わせて新規で法人を立ち上げます。

法人設立は2回目の経験になりますが、

ほぼ設立方法を忘れているので一からの取り組みになると思います。

少し心配なのは開業費用です。

不動産賃貸業の法人を立ち上げるときは会社の設立費用だけでした。

宅建業の場合には会社設立費用以外に

宅建協会への入会金が必要になります。

でも今調べたところ80万円ちょっとくらいで収まりそうです。

宅建業免許申請費用、会社の登記費用等と合わせても

120万円くらいあれば大丈夫そうです。



忘れていましたが法人設立には資本金が必要になるので

その分も見込んでおく必要がありますね。

そうなると資本金(100万円)、事務所開設用品費を含めると

トータルで約250万円くらいになるでしょうか。

事務所を新規に借りる必要がないので

その分はお金が掛からずに開業できると思っていましたが、

やはり200万円以上掛かることが今はっきりとしました。

しっかりと開業準備を進めたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。

来年の目標

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れ、曇りの天気でした。



来年の目標を考えました。

1.アパートを3棟購入する

  かなり大きな目標になりますが、

  年間目標なので大きく考えてみました。

  でも何でも良いと言うわけではもちろんありません。

  基本的に良い物件があれば買うのスタンスです。

2.宅建業を開業する

  宅建士試験に運良く合格できたので開業に向けた準備を進めます。

  まずは1月に登録実務講習を受けます。

  その後、登録申請、宅建士証取得と進めます。

  開業に当たっては新規で法人を立ち上げる予定でいますが、

  新規法人の設立は都合で8月以降になりそうです。

3.富士山に登る

  日本一の山に登りたいと思います。

  50歳の時に登るつもりでいましたが、

  行動に移さないまま10年経ってしまいました。

  来年は還暦を迎えるのでぜひ挑戦したいです。



他にもやりたいことがいろいろとありますが

目標に盛り込むのはやめておきます。

来年は

釣りに行けて、

旅行に行けて、

健康に過ごせたら、

それだけでうれしいです。

(↑欲張りすぎですね。笑)



今日も1日ありがとうございました。

    

専任の宅地建物取引士とは

こんばんは。

たっちです。



今日は午前は雨が降っていましたが、

午後は晴れました。



先日の税理士さん訪問日に宅建士試験に合格したことを報告して、

今後について相談させてもらいました。

具体的には新規に法人を立ち上げて

その法人で宅建業を始めるというものです。

現在、私は法人の代表取締役を務めています。

(仮にこの法人を法人Aとします。

 新規に立ち上げる法人をBとします。)

もし法人Bを立ち上げて、

私がその法人の専任の宅地建物取引士になるのであれば、

私は法人Aの代表取締役どころか役員を降りなければならないと

税理士さんから言われました。

知りませんでした。ショックでした。



宅建業を始めるときに

事務所に1人以上の宅建士を置く必要があります。

その中の1人は必ず「専任の」宅建士であるというのが条件です。

そのルールは宅建士を目指す人なら誰でも知っているはずですが、

「専従性」まで求められるとは知りませんでした。

「専従性」を求められるので

他の会社の役員・従業員になることはできないのです。

宅建業を始めることで役員を降りなければならないことになるとは

想定外でした。



法人Bを立ち上げる段階で私は法人Aの役員を辞めなければなりません。

でもそうなると私に法人Aからの役員報酬が入らなくなります。

立ち上げたばかりで収入のない法人Bから役員報酬はもらえません。

(赤字覚悟であれば役員報酬をもらうことはできます。)

役員報酬が入らなくなって生活ができなくなるのは困ります。

それ以外にも、

融資を受けている金融機関はどういう反応を示すでしょうか。

私が法人Aから抜けて家内が代表取締役を務めることになります。

法人Aで物件を購入する際に融資を受けていますが、

私の個人名義でも保証人になっています。

私が抜けた後も以前と変わらずに融資は受けられるでしょうか。

来週くらいにその辺のことをメインバンクの担当者さんに

直接聞いてこようと思って、

電話でアポ取りをしました。



そんなときに「やっさん」のスタンドFMを聞いていました。

話題が宅建についてだったので、

「私は税理士さんからこう言われました。」、

「専任の宅地建物取引士の意味を御存じでしたか。」と

コメント欄に記載させてもらいました。

すると、さすがは「やっさん」!!

行動の人です。素晴らしい。

翌日、振興局の建築指導課に問い合わせをしてくれました。

振興局からの返答です。

「専任の宅地建物取引士の「専従性」についてはその通りであるが、

 法人Aに他にも役員がいてその役員が経営を担当するのであれば、

 役員を降りる必要はない。」とのことでした。



良かったです。

これで法人Aの代表取締役を降りることなく、

法人Bを立ち上げて「専任の宅地建物取引士」になることができます。

やっさんのおかげで助かりました。

ありがとうございました。

(注意すべき点は

 あくまでも「原則」は「原則」なので、

 金融機関がどう考えるのかを確認する必要はあると思います。

 再び振興局に問い合わせて返答が変わることはないとは思いますが、

 現時点ではやっさんからの又聞きになるため、

 改めて私が問い合わせをする必要があると考えています。

 会社経営者として慎重を期するつもりでいます。)



今日も1日ありがとうございました。