師匠の背中

こんばんは。

たっちです。



今日は昨日に引き続き風が強く寒かったです。

でも晴れ間が出ると室内は暖かかったです。



昨日はカヅさんの戸建に行きました。

カヅさん、きみ子さん、もとさん、たっちの4人で

リフォームしました。



戸建はコンセント設置が少ない物件が多いです。

適当な場所にコンセントを設置するために

一部の壁を浮かしながら配線ケーブルを回しました。

きみ子さん

↑きみ子さんがマルチツールでスレートボードを切っています。

スレートボードは扱いにくく厄介です。



師匠の背中、つまり作業風景を間近で見せていただけるのは

弟子の私としては幸せです。

毎回、きみ子さんと一緒に作業をして思うことは

きみ子さんは躊躇無くやり始めるということです。

作業をするに当たって、

私の場合はまず考えることから始めます。

やり方、使用する資材・道具を考えます。

一方できみ子さんの場合はそれがないように見えます。

今までの経験から最善のやり方が

分かっているからかもしれませんが、

まず手が動き始めます。



今回使用したマルチツールは刃が欠けていて、

ほとんど刃がなかったです。

でも、きみ子さんは穴開けを完遂しました。

私であれば、

まずマルチツールの刃を買いに行きます。

慎重に穴開けの位置を決めます。

定規を使ってしっかりと線を引いてから

穴開け作業を始めます。

結果として私の場合は作業に時間が掛かります。



カヅさんの戸建を終わってからクレーム対応に出掛けました。

この戸建には先週もお邪魔しています。

今回はカーテンレール4本の交換でした。

入居者さんがいるところではなかなか難しい作業ですが

3人で行って終わらせることができました。

きみ子さんがいなければスムーズには進まなかったと思います。

きみ子さんが入居者さんとうまくコミュニケーションを取りながら

作業が終了しました。



今日も1日ありがとうございました。