大工さんがいなくなる問題

こんばんは。

たっちです。



今日は雪の天気でした。

寒かったです。



昨日、ネットに気になるニュースが載っていました。

『「大工」がいない 20年で半減、住宅業界に危機

 若者離れも深刻』(産業経済新聞)という記事です。

大工さんの人数が減っていて

これからも減り続けるという内容でした。



【大工さんの人数】

 2000年 65万人

 2010年 40万人

 2020年 30万人

 2035年 15万人

 2045年 10万人を切るそうです



今でも人数が半減しているのに

ここからさらに3分の1に減るようです。

建築費が高騰しています。

材料費や人工代が上がっているからです。

以前は景気が悪くなって建築件数が減れば、

建築費が安くなったものですが、

もうこれからは下がることはないですね。

建築費は高騰し続けるかもしれません。

それどころか、工事を依頼したくても、

工事を引き受けてもらえない時代が来るかもしれません。

どうすれば良いでしょうか。



3Dプリンターで家を作る技術が開発されています。

大家としては非常に興味があります。

いつからそれが一般的なものになるのでしょうか。

かなり安く建物を作れるようですが

どのくらいのペースで広がっていくのでしょうか。

これから人口がもっと減る。

住む人も建てる人も減る。

どうすれば良いでしょうか。

不動産賃貸業は考えることが多くて大変です。



今日も1日ありがとうございました。