一般建築物石綿含有建材調査者講習2日目

こんばんは。

たっちです。



今日は良い天気でした。



一般建築物石綿含有建材調査者講習2日目に行ってきました。

一所懸命に受講しました。

午後の講師の人はマイク調整をせずに

いきなり話し始めるので、

マイクで音が拾えずに説明が聞き取れません。

私「すみませーん! 声が小さくて聞き取れません!」

パワーポイントの資料にページ数が書いてあるのですが

テキストのどこにも書いてありません。

周りの人もざわざわしています。

私「すみませーん!

  パワーポイントの画面は何ページにありますか?」

周りの人は元気な建設関係の人が多いはずなのに、

なぜか皆さん静かに聴いています。



もう結構な回数のこういった講習に参加しています。

今回もそうですが、

なぜ講師の人の意識はこちら側に向いていないのでしょうか?

私たちはお金を払っているお客さんなのに。

こちらの反応はどうでも良いのか。

講義を理解されなくても構わないのか。

聞いている人が理解しているかどうかは重要ではないのか。

講義終了後にアンケートを取って、

自分の講義はどうだったのか反省しないの?

私は元教員なのでこういう状況はありえないです。

授業アンケートを全校で実施して、

その結果を比較されますから。

お客さん(生徒)の満足度は大事ですから。



30年くらい前に当時の校長は言いました。

「教育はサービス業である。」

やり手の校長先生だったので

「ふーん。そんな考え方もありか。」と聞きながら、

大きな違和感を感じていました。

あの辺から教育はダメになった気がします。

教員は甘ったれている。

もっと働け!

何でもかんでも詰め込んで、

学校は抱えすぎました。

「すみませーん。話しがずれてしまいました。」



そんな不満を抱えながら

2日間の講習が終わりました。

これから頑張って復習します。

明日の修了試験に受からないと

講習を主催している会社を儲からせるだけですから。



今日も1日ありがとうございました。

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