管理委託契約と斡旋委託契約

こんばんは。

たっちです。



今日は曇り、雪の天気でした。



今日は10号物件戸建の管理委託契約書と斡旋委託契約書の内容を

検討しています。

管理担当者さんから契約書案が送られてきたので読み込んでいます。



10号物件リフォーム終了の目処が付いた時に

地元の不動産会社さんに入居者募集を依頼しました。

その時に入居後の物件管理もお願いしました。

入居者さんとの契約が済んで、

まもなく入居が始まります。

管理をお願いしたので、

管理委託契約を結ぶこと自体は当然なのですが、

契約内容を見て「えっ」となりました。

管理委託契約書は契約期間が3年になっています。

「なぜ3年?」

でも他の会社の管理委託契約書を見たら5年間と

なっているものもありました。



他に気になったのは「管理業務に関わる報酬」の

一時金についてでした。

「新規賃貸借契約に伴い、

当月新たに入居開始となった住戸の賃料2ヶ月分相当額」と

なっています。

「これは広告料なのか?」

今回広告料は2ヶ月分を払いますとは伝えているけれど、

契約書でうたっていたら毎回2ヶ月分を取られるのか。



もう一つ気になったのは「斡旋委託契約書」の存在です。

「斡旋委託契約書」を初めて見ましたが、

内容を見ると委託する大家側のメリットが分かりません。

管理委託契約に付随する契約であるなら、

契約期間をそろえて良いようなものだと思いますが、

こちらの契約期間は2年です。

大家側からは違約金を取られる契約にしか見えません。

今までこれでやって来たのかもしれませんが

実態に合っていないと思います。



今日も1日ありがとうございました。