スープが冷める距離

こんばんは。

たっちです。



今日は晴れの天気でした。

今朝は雪が降っていました。

もう降らなくていいです



今日は下の娘が家内の髪を切りに来てくれました。

家内専属の美容師です。

昨日は上の娘が夕飯を食べに来てくました。

娘たちが来てくれるのは珍しいことです。

娘たちが実家に来るのは2~3ヶ月に1回くらいです。

5年前に親の私たちが道東から

こちらに引っ越してきました。

娘たちが住んでいる場所からは

車で20~50分くらいの距離です。



「スープの冷めない距離」という言葉があります。

温かいスープを冷まさずに運べるくらいの近さ、

独立した子ども世帯が親世帯のすぐ近くに住むことを

例えて言います。

でも、私はこれでは近すぎるかなと思っていました。

そうしたらあるブログで「スープの冷めない距離」ではなく、

「スープが冷める距離」の方が良いと書いている人がいました。



今時は「スープが冷める距離」が

ちょうどいいのではないかと思います。

親子であってもお互いに干渉しない方が

良いと思っているからです。

子どもたちは独立して生計を営んでいますが、

親としてはいろいろと心配になります。

大きなところでは

結婚するのかしないのか、

子どもを持ちたい希望があるのかないのか。

近くに住んでいて頻繁に顔を合わせていたら、

たぶん口にしなくても娘たちに伝わると思います。



いくつになっても親は子どものことが心配です。

こうした方が良いのではないかと言いたいことが

よくあります。

でも親の世代が良かれと思って助言しても、

子どもの世代では感じ方や考え方が違うので

当てはまらないこともあります。

大人になった彼女たちを信頼して

任せるしかないですね。

見守るしかないですね。



今日も1日ありがとうございました。