3号物件についての考察

こんばんは。

たっちです。



今日は曇っていますが気温が高かったです。

25℃でした。

道内で場所によっては天候が不安定だったため、

竜巻が起こったようです。



最近の不動産市場では物件価格が高騰しています。

物件の築年数が古いのに利回りが低いです。

築30年超えの木造アパートで

10%以下というものもあります。

購入を検討してもよさそうな物件はなかなか出てきません。

最近はそんな状況もあって、

まずは中古戸建を購入して、

不動産賃貸業を始めようと考えている人が

増えている気がします。



3号物件について考えるところを述べたいと思います。

◇3号物件のメリット

・安く購入できた。

・その地域で他に貸家がないので一定の需要があり、

 空室期間は割と短い。

◇3号物件のデメリット

・土地値が安いので資産価値があまり高くはない。

・出口戦略を取るのが難しいかもしれない。



物件所在地は人口が数千人の小さな町ですが、

他に参入してくる人がいないので、

きれいにリフォームしている貸家であれば、

すぐに人は入ると思います。

それが分かったことが一番大きいです。

田舎ではありますが、

家賃は高めで取れていたと思います。



リフォームには丸1年掛かりました。

リフォームに時間が掛かりすぎるのは

家賃を得る機会の損失につながります。

業者さんに頼んでさっさとリフォームを終わらせて、

入居者さんを入れて家賃をもらうという考え方もあります。

でも自分たちが直接手を掛けたことで、

物件の現況がよく分かったから、

物件の維持管理をできたということもあります。

人任せでは3号物件の再生は難しかったと思います。



3号物件の掃除、リフォームは本当に大変でしたが、

ここで経験したことが今につながっています。

これからも汗水垂らして

不動産賃貸業に取り組みたいと思います。



今日も1日ありがとうございました。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です