こんばんは。
たっちです。
今日は午前は晴れ、
午後は曇り、雪の天気でした。
今日はガス会社さんから電話がありました。
いよいよガス貸与契約は4月から変わるそうです。
4月1日公布、7月1日施行に決まったようです。
月曜日に経済産業省のワーキンググループから
説明があったということです。
11号物件のガス会社切替が終わり、
いつもお世話になっているガス会社さんが引き継いでくれました。
早速、入居者さんと連絡を取っているということでした。
11号物件の空室にエアコンを付けてもらいます。
3月中の設置工事をお願いしています。
10号物件で灯油タンクを設置して、
灯油の一括供給をしてもらいます。
工事は4月くらいになりそうです。
契約は3月末に行います。
ガス設備については、
オーナーが変わるときに
オーナーが買い取ることになるということです。
つまり物件を売却するタイミングで、
オーナーがその時点での設備残存価額を支払い、
オーナーはその分の金額を物件価格に上乗せして
物件を売却することになります。
ガス設備の減価償却は設備によって違いがありますが、
10年か15年です。
10年経てばかなり償却が進むので、
オーナーが支払う買い取り金額は小さくなると思います。
季節は春なので多数の新築物件が竣工していると思います。
でも工事が遅れて7月をまたいだり、
オーナーが決まっていない建売の新築物件の場合には
ガス貸与契約がもめる原因になるかもしれません。
ガス会社さんは今後の進め方について
弁護士に相談するつもりだと言っていました。
今、不動産賃貸業は資材や人件費の値上がりで
経営が難しくなっていますが、
これからますます厳しい経営判断を求められると思います。
プロパンガス会社さんとお付き合いがある大家さんは
4月になる前に今後はどういう状況になりそうか、
直接ガス会社さんに聞いておいた方が良いと思います。
(ガス会社さんから聞いた話では
まだ未確定の部分が大きいと感じました。
私がブログに書いたことは参考程度にしていただき、
必要があれば担当ガス会社さんに直接問い合わせて
ご確認ください。)
今日も1日ありがとうございました。